ニュージーランド紀行
NEWZEALAND
住まいと庭が、美しく調和する国。
日本人にとって慣れ親しんだ四季があるニュージーランドでは、
自然のままの草花の美しさを生かしたガーデンスタイルが主流です。
美しい邸宅や庭からは外構・庭のデザインにおいて取り入れたい要素が多く見つけられました。
ここでは、実際に撮りためた写真をもとに、ニュージーランドの美しい街並や景色を皆様にご紹介いたします。
外構編
街並みに溶け込む、端正なファサード
ニュージーランドの住宅外構で印象的だったのは、建物だけを際立たせるのではなく、 門まわりやアプローチ、植栽までを含めて住まい全体を美しく見せていることでした。 主張しすぎない上品なデザインが、街並みに心地よく調和しています。
素材の選び方が、住まいの品格をつくる
石、木、塗り壁、舗装材。使われている素材は決して派手ではありませんが、 ひとつひとつの質感が丁寧に選ばれており、住まいに落ち着いた品格を与えていました。 外構は建築の価値を高める大切な要素だと感じます。
暮らしやすさと美しさを両立する設計
駐車スペースや門まわり、動線計画には、日々の使いやすさへの配慮がしっかりと息づいていました。 機能を優先するだけでも、見た目だけを整えるだけでもなく、 その両方を自然に成立させている点に、外構設計の成熟を感じました。
庭編
自然と寄り添う、のびやかな庭の景色
ニュージーランドの庭は、整えすぎるのではなく、自然のやわらかさを活かしている印象がありました。 芝生や草花、水辺の景色が無理なく溶け合い、 眺めるだけで心がほどけるような、のびやかな空気が流れていました。
花と緑が導く、豊かな季節の表情
色とりどりの草花や低木が、庭に華やぎを添えながらも、 全体としては落ち着いた調和を保っていました。 一つひとつの植栽が主張しすぎず、季節の移ろいを上品に伝えてくれる、 そんな庭のあり方に深い魅力を感じました。
くつろぎの時間を育てる庭づくり
庭は単に眺めるためのものではなく、 家族や友人と穏やかな時間を過ごす“もうひとつの居場所”として計画されていました。 光、風、緑を身近に感じながら過ごせる空間は、 暮らしにゆとりと豊かさをもたらしてくれます。
終わりに
ニュージーランドの豊かな自然とそれを活かしたお庭づくり。
風土も環境も違いますが「自然と共存する」お庭づくりやアイディアは、
かつて自然と上手く共存していた私達日本人がはっとさせられる事ばかりです。
お庭という自然とお客様の生活を結びつけるのが私達の仕事です。
変わりゆく環境やライフスタイルに適応しながら、海外視察などを通じて狭い視野にとらわれず、
今後もお客様に素敵なお庭と驚きを届けられるよう邁進してまいります。